昆虫食値段って幾らくらいなんだろう?
ここ数年密かにブームの昆虫食。
このサイトでは2つの昆虫食専門通販ショップを比べ、昆虫食値段の相場がわかるようになっています。
昆虫食がいずれ当たり前の時代になる
「人口爆発」
国連の予測では地球の人口は2053年にはアフリカの人口が25億人までに達し、米国2億2300万人増、アジア9億人増となり、100億人のボーダーを超えると言われています。
そうなると天然資源の向こう見ずな搾取が進み、飢餓状態に陥る可能性が大きい。
近年世界人口爆発に備え昆虫食が栄養価の面などでも見直されており、密かなブームとなっています。
昆虫食取扱数日本一なのが【バグズファーム】
さすが日本一と言われるだけあって、品揃えはピカイチ。
「昆虫の種類から探す」「昆虫の状態から探す」「昆虫食品メーカーから探す」といった探し方ができ、取り扱っている昆虫食も
「ミックス」「コオロギ」「バッタ」「ミールワーム」「バッファローワーム」「バンブーワーム」「サゴワーム」「サソリ(スコーピオン)」「シルクワーム(カイコ)」「オケラ」「クモ」「タガメ」「ゲンゴロウ」「カブトムシ」「アリ」「その他の虫」と多岐にわたります。
昆虫そのままの形をしたものから、スナック、ふりかけといった加工品まで多種多様な昆虫食が楽しめるようになっています。
日本サプリメントフーズ株式会社が手掛けている「bugoom(バグーム)」ブランドの昆虫食の通販サイトです。
2020年4月現在では全25種類の商品を扱っています。
「bugoom(バグーム)」のウェブサイトは非常に綺麗な作りをしていて、まるで昆虫食がおしゃれな料理の一品かと見まがうくらい。
まあいずれそういう時代が来るのかもしれませんけど。
【バグズファーム】ほどの品ぞろえはありませんが、【バグズファーム】になく「bugoom(バグーム)」にはある昆虫食もあるので、一通り網羅したければ購入先の候補としてキープしておくとよいでしょう。
昆虫食ってどこか抵抗あったけど最近はポピュラーになってきたんだねえ。
最近は自動販売機で売られていたり、2019年にリニューアルオープンした渋谷パルコの《米とサーカス》なんかもかなり話題になっていましたね。
まあ日本人が大好きなタコなんて国によっては「デビルフィッシュ」と呼ばれ、「とてもじゃないけど食べ物ではない」と思われていたり、エビとかシャコだって昆虫ではないけどオオグソクムシと大差ないと思うんだよね。
昆虫食値段比較
先ほど紹介した【バグズファーム】と「bugoom(バグーム)」の昆虫食値段を調べました。
全く同じ商品ではない&内容量が違ってたり、味付けの有無もあるので同列の比較にはなりませんが、ある程度の昆虫食値段の相場が分かると思います。
※価格表記は【バグズファーム】と「bugoom(バグーム)」それぞれのウェブサイトの税込、税抜表記に合わせています。
bugoom(バグーム) |
バグズファーム |
||
アジアンフォレストスコーピオン、塩15g | ¥2,279(税込) | 2,400円(税抜) | チャグロサソリ6g |
キョクトウサソリ1.5g | ¥1,910(税込) | ||
タランチュラ、塩8g | ¥2,371(税込) | 2,500円(税抜) | タランチュラ8g |
カブトムシ、塩6g | ¥1,461(税込) | 1,200円(税抜) | カブトムシ雄4g |
ゲンゴロウ、塩15g | ¥1,135(税込) | 1,100円(税抜) | ゲンゴロウ15g |
タガメ、塩8g | ¥1,828(税込) | 1,350円(税抜) | タガメ8g |
サゴワーム、塩10g | ¥1,706(税込) | 1,400円(税抜) | サゴワーム10g |
スーパーワーム、塩15g | ¥1,322(税込) | 1,200円(税抜) | スーパーワーム15g |
シルクワームサナギ100g | ¥1,094(税込) | 1,500円(税抜) | カイコさなぎパウダー100g |
シルクワームサナギ、塩15g | ¥2,645(税込) | 1,000円 (税抜) | シルクワーム15g |
タケツトガ、塩10g | ¥1,910(税込) | 1,500円 (税抜) | バンブーワーム10g |
バッタ、塩15g | ¥1,437(税込) | 1,200円(税抜) | グラスホッパー15g |
フタホシコオロギ、塩15g | ¥1,094(税込) | 1,000円(税抜) | フタホシコオロギ15g |
フタホシコオロギ(粉末)100g | ¥2,400(税込) | 1,400円(税抜) | フタホシコオロギパウダー100g |
ヨーロッパイエコオロギ、塩15g | ¥1,053(税込) | 1,000円(税抜) | ヨーロッパイエコオロギ15g |
ヨーロッパイエコオロギ(粉末)100g | ¥2,400(税込) | 1,800円(税抜) | ヨーロッパイエコオロギパウダー100g |
タイワンオオコオロギ、塩15g | ¥1,502(税込) | ||
タイワンオオコオロギ100g | ¥2,971(税込) | ||
ジャマイカンフィールドコオロギ、塩15g | ¥1,135(税込) | 1,100円(税抜) | ジャマイカンコオロギ15g |
ジャマイカンフィールドコオロギ(粉末)100g | ¥2,481(税込) | 2,000円(税抜) | ジャマイカンコオロギパウダー100g |
表で見ると左のbugoom(バグーム)の方が品揃えが多いような気がするけど?
いや、それはbugoom(バグーム)を基準にバグズファームの昆虫食を探したからであって、種類の多さで言えばバグズファームの方が圧倒的に多いよ。
昆虫食値段の安い物は1,000円程度から高いものは2,500円くらいが相場のようだね。サソリやタランチュラは希少性があるから高いのかもね。
同じ昆虫食でも味付けや加工方法によって値段が違うのかな?フタホシコオロギ(粉末)100gはbugoom(バグーム)2,400円(税込)とバグズファームは1,400円(税抜)で千円近くも違う。
これは食べ比べてみないと何とも言えないな。
なんにせよ僕たち今後は子供たちの観賞用ではなくて、3時のおやつに変わっていくのかもしれないけどね、、、、
↓このリンクからバグズファームで購入できます
↓このリンクからbugoom(バグーム)で購入できます