【最新】除毛できる市販の石鹸より断然おすすめの商品とは?【除毛初心者向け】
除毛できる市販の石鹸を探していませんか?
もしそうなら探すだけ無駄です。
除毛できる石鹸はあるにはありますが、かなり除毛の効果が薄いのです。
その理由を知りたくありませんか?
女性と男性両方が満足できる除毛ケアの商品を紹介します。
除毛できる石鹸で市販されている物は効果が薄い
お風呂で体を洗いながら簡単に除毛ができる市販の石鹸ってないかなあ?
あ~T字とかマジめんどくさい。肌荒れするし。
体を石鹸で洗いつつ除毛ができたらどんなに楽なことか、、、、。
世の中の女性でこう考える人は多いです。
しかし、実は除毛ができる石鹸というのは殆ど市販されていません。
それはなぜかというと成分的に石鹸に除毛クリームの成分を混ぜることが困難なためです。
え~?でもAmazonや楽天で「除毛石鹸」を探すと幾つか候補が出てくるけど、あれって除毛石鹸ではないのかな?
その疑問に答えてあげましょう。
除毛クリームなどの成分を知ることが大事
除毛石鹸を探してもまともな商品が見つからない理由として、除毛クリームの成分をそのまま石鹸に配合することは困難と考えてください。
除毛石鹸を探してみてもほとんど見当たらなかった理由として、
ということがわかりました。
ここでは「除毛クリーム」「抑毛ローション」「石鹸」で頻繁に使われている成分などの説明をします。
それぞれの成分や役割を知ることで、除毛石鹸というものがほとんど存在していない理由が分かります。
除毛クリームの成分・性質
除毛クリームにはたんぱく質を溶かすための「チオグリコール酸カルシウム」という成分が配合されています。
ほとんどの除毛クリームはこの「チオグリコール酸カルシウム」が主成分になっています。
即効性があり、太い毛でも処理できるので、「明日急遽海に行くことになった」というような場合でも安心して除毛ができます。
デメリットとして、タンパク質を溶かす成分の為、肌にダメージを受けやすいので使用した際のアフターケアが必要。
また、毛周期という次の毛が生えてくるまでのサイクルが早いということがあります。
私が調べたところ、この「チオグリコール酸カルシウム」が含まれている石鹸という市販の商品はありませんでした。
抑毛ローションの成分・性質
抑毛ローション(脱毛ローション)は毛が細くなる、毛が生えるスピードが遅くなるなどの効果がありますが、すでに生えている毛が抜けるわけではないので脱毛、除毛はできません。
毛の成長を抑えるためによく使われる成分として、「大豆イソフラボン」(ダイズエキス)は女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをすることで抑毛効果があり、「パイナップルエキス」と「パパイヤエキス」にはタンパク質分解酵素の働きがあります。
抑毛ローションは除毛クリームでは使用ができない顔やVIOへの使用が可能というのが強み。
除毛クリームの使用後に抑毛ローションでアフターケアをするという使い方が良いでしょう。
デメリットとしては、除毛・脱毛の即効性が無く、太い毛に対しては効果が表れにくいということがあります。
石鹸の成分・性質
洗剤などにも使われている「界面活性剤」によって水と油を分解して体の汚れを洗浄。
除毛クリームで使われている「チオグリコール酸カルシウム」と「界面活性剤」の相性が悪いのか?Amazonなどでは「チオグリコール酸カルシウム」配合の石鹸は全く市販されていませんでした。
特に覚えておいて欲しい成分は以下の成分です。
- 脱毛クリーム⇒「チオグリコール酸カルシウム」
- 抑毛ローション⇒「イソフラボン」(ダイズエキス)、「パイナップルエキス」「パパイヤエキス」
- 肌荒れ防止のアフターケアの成分⇒「グリチルリチン酸2K」非炎症効果、「サクラ葉抽出液」抗アレルギー・抗酸化・美白・保湿・かゆみ抑制
次の項目で紹介する除毛クリームやローション、ジェルなどはこれらの成分のどれが主に含まれているのかということで
「どれだけ除毛、抑毛ができるのか?」
が分かるようにしています。
抑毛ローション&アフターケア
まず抑毛ローション、アフターケア、アフターシェーブを紹介します。
市販の除毛できる石鹸を探しているなら、この抑毛ローションが最も探している物に近いです。
除毛の即効性は無いものの、使い続けることで徐々にムダ毛の量が減るので、顔やVIOにも使えるという強みがあります。
- 薬用エピナイザーゼロ⇒男性のヒゲの抑毛
- イビサスムースジェル⇒抑毛ローションというよりはムダ毛処理のアフターケアで使用
※価格は公式サイトから購入する場合の最低価格
※主な抑毛成分以外にもスキンケア成分が配合されていますが、今回は特に抑毛に関する成分だけに絞りました(詳しくは各公式サイトでご確認ください)
※スマホで閲覧している場合は横スクロールで全体が観られます
商品名 |
カテゴリ |
タイプ |
顔デリケート |
主な除毛成分 |
即効性 |
価格 |
備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
抑毛ローション |
ローション |
顔・VIO |
パイナップルエキス |
△ |
1,250円~ |
100mL女性向け |
|
抑毛ローション |
ローション |
顔 |
パイナップルエキス |
△ |
1,900円~ |
100mL男性向け |
|
抑毛ローション |
ローション |
顔 |
ダイズエキス |
△ |
2,400円~ |
50ml 男性用 |
|
アフタージェル |
ジェル |
口以外全身 |
グリチルリチン酸2K |
- |
4,500円~ |
40g 女性向け |
おすすめの抑毛ローションは最後の【まとめ】で説明します。
即効性を求めるなら除毛クリーム
急遽除毛が必要なシチュエーションの場合、抑毛ローションなどという悠長なことは言っていられません。
即効性のある除毛をしたいなら除毛クリームという選択になります。(4~5分で除毛完了)
除毛クリームの主成分は全て毛のタンパク質を溶かす「チオグリコール酸カルシウム」でした。
※価格は公式サイトから購入する場合の最低価格
※主な除毛成分以外にもスキンケア成分が配合されていますが、今回は特に除毛に関する成分だけに絞りました(詳しくは各公式サイトでご確認ください)
※顔・デリケートゾーンへの使用の欄で『VIO』と表記されている商品は公式サイトやレビューページなどで確認した表記なので、Iゾーン、Oゾーンの粘膜への使用は控えた方が無難でしょう。
※スマホで閲覧している場合は横スクロールで全体が観られます
商品名 |
カテゴリ |
タイプ |
顔デリケート |
主な除毛成分 |
即効性 |
価格 |
備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
除毛クリーム |
クリーム |
不可 |
チオグリコール酸カルシウム |
○ |
1,990円~ |
230g 男女兼用 |
|
除毛クリーム |
クリーム |
不可 |
チオグリコール酸カルシウム |
○ |
8,940円~ |
200g×3男女兼用 |
|
除毛クリーム |
クリーム |
VIO |
チオグリコール酸カルシウム |
○ |
2,980円~ |
150g 単品販売 男女兼用 |
|
除毛クリーム |
スプレー |
VIO |
チオグリコール酸カルシウム |
○ |
3,980円~ |
100g 単品販売 男女兼用 |
|
除毛クリーム |
クリーム |
Vライン |
チオグリコール酸カルシウム |
○ |
3,116円~ |
150g 女性向け |
|
除毛クリーム |
クリーム |
不可 |
チオグリコール酸カルシウム |
○ |
2,980円~ |
200g 男女兼用 |
|
除毛クリーム |
クリーム |
陰毛OK |
チオグリコール酸カルシウム |
○ |
3,980円~ |
200g 剛毛な男性用 |
|
除毛クリーム |
クリーム |
Vライン |
チオグリコール酸カルシウム |
○ |
1,790円~ |
135g 女性向け |
おすすめの除毛クリームは最後の【まとめ】で説明します。
除毛クリームとアフターケアソープまたはローションのセット
除毛クリームとアフターケアができるローションやソープのセットです。
※価格は公式サイトから購入する場合の最低価格
※主な除毛成分以外にもスキンケア成分が配合されていますが、今回は特に除毛に関する成分だけに絞りました(詳しくは各公式サイトでご確認ください)
※主な除毛成分は両方の成分をまとめています
※スマホで閲覧している場合は横スクロールで全体が観られます
商品名 |
カテゴリ |
タイプ |
顔デリケート |
主な除毛成分 |
即効性 |
価格 |
備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
【セット】 |
クリーム&ローション |
不可 |
チオグリコール酸カルシウム |
○ |
1,980円~ |
クリーム:150ml |
|
【セット】 |
クリーム&ソープ |
デリケートゾーン |
チオグリコール酸カルシウム |
○ |
2,980円~ |
クリーム150g |
どちらがおすすめのセットかはこの次の【まとめ】で説明します。
市販の除毛ができる石鹸は効果が薄い 【まとめ】
除毛ができる石鹸というのは殆ど市販されていないので、上で紹介した「抑毛ローション」か「除毛クリーム」でムダ毛処理をした方が良いということです。
まず抑毛ローションでは、
- 女性向け⇒パイナップル豆乳ローション
- 男性向け⇒パイナップル豆乳ローションプレミアム
くらいしか選択肢が無いですね。
とはいえ「パイナップル豆乳ローション」は抑毛ローションとしては定番商品で人気も高いので、除毛ができる市販の石鹸を探していた人なら満足できる商品でしょう。
男性でヒゲが濃い人は「薬用エピナイザーゼロ」を使ってヒゲケアをするのも良いですが、「パイナップル豆乳ローションプレミアム」は全身と顔への使用がOKですし、内容量的にも多い(薬用エピナイザーゼロ 50ml、パイナップル豆乳ローションプレミアム 100ml)のでもはやどちらを選べば良いかはわかるでしょう。
除毛クリームではどの商品を選んでもそん色ないと思います。
内容量から選ぶなら「メガジョモウクリーム」が230gと多いのですが、定期購入の場合縛りが6か月もあるのでちょっと手が出しづらいということがあります。
「ラグジーブレア」は8,490円と一見高そうですが、200g×3本の販売価格なので、1本あたりの価格は200gも入って2,830円なのでそんなに高くはありません。ガッツリ除毛したいなら候補に入れても良いでしょう。
ただしデリケートゾーンへの使用がNGなので、VIOの使用が可能で初期投資もそんなに高くなく、男女とも使える
がイチオシになります。
ただ、男性で剛毛で悩んでいる人はチオグリコール酸カルシウムの濃度が濃い「薬用Zリムーバー(200g) 」を選択肢に入れてもよいかもしれません。
除毛クリームでガッツリ除毛した後に「パイナップル豆乳ローション」でアフターケア&抑毛という使い方が最も除毛効果が高い使い方になりますね。